今回の相談は、
Windowsは起動するが、デスクトップが表示された後、マウス・キーボードが利かなくなる。
ディスクトップ画面が表示された後、操作不能になる場合は、自動的に起動するソフトやドライバーに問題がある可能性が高い。画像は、画面右下の状態で、自動的に起動しているソフトの一部が表示されている。

なんと、表示されているだけでも23個あります。今まで見た中で、一番多いかもしれない。
よく見ると、ウィルスセキュリティーソフトが「KingSoft AntiVirus 2011」と「Trendmicro ウィルスバスタークラウド2011」の2つ常駐している。(画像はKingSoft AntiVirusを消した後の状態)
操作不能に陥るのは、ここに原因があるようだ。
時々、「ウィルスチェックソフトは1つより2つの方が、より安心」と思っている人がいますが、それは間違い。風邪が早く治るように、風邪薬を2~3種類同時に飲むようなもので、とんでもないことになります。
鉄則 ウィルスチェックのソフトは、複数インストールしないこと!
その他、「Uniblue Registry Booster」というソフトがインストールされていているが、このソフト、調べてみると非常に評判が悪い。たぶん、色々インストールしたために、パソコンの起動や動作が遅くなり、何とか速度を改善したかったと思われる。パソコンの能力は結構高いのに、確かにあまり早くない。
PC : SONY VAIO VGC-RT71JG
CPU : intel Core 2 Quad
Memory : 4GB
OS : Windows Vista (SP2) Home Premium 64bit
しかし、高速化ソフトに頼る前に、まず不要な常駐ソフトを減らすことから始めた方がよいと思う。
鉄則 速度を改善したいなら、まず常駐ソフトを減らす。
ということで、セーフモードで起動して、以下のソフトをアンインストールすることで、操作不能に陥ることはなくなった。
- KingSoft AntiVirus 2011
- UniBlue Registry Booster 2011
- UniBlue DriveScanner
- UniBlue SpeedUpMyPC
- UniBlue SystemTweaker
- Registry Reviver
上の2つ目以降のソフトは、単に不安をあおるだけの詐欺ソフトであるとの噂が多いので、気を付けた方がいい。